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CHART -吉備・近江-
物語の展開をチャートにしました。
そのシーンの主要台詞も網羅しています。
吉備
『火刃村』
●聖剣を作り出す条件を訊く。
『いろは宮』
●三途のマンタを倒し、「火の鎚」を手に入れる。
『地獄城』
●地獄城に入る寸前。
デーロン
「今日は君に心からお詫びしたい!! 卍丸君!! 君は大したものだ!!
今までの非礼を許してくれ。
君たちのその勇気に対して、我々も最後の切り札で応えよう。
根の一族、最強の戦士・剛天明王だ!!
近江にあった火の都を水に沈めて、琵琶湖に変えた張本人だ!!
彼を倒せば、火の都も再び地上にその姿を現すことだろう……だが、注意したまえ!!
彼は戦うためだけに生まれた男!! 攻撃力だけなら、ヨミ様の半分はある。
健闘を祈っているよ!! さあ、行きたまえ!!」
●剛天明王と対決。
剛天明王
「火の一族の坊やか……待っていたよ。わしが根の一族、最強の戦士・剛天明王だ!!
千年前の戦いの光景が、今でもありありと浮かんでくる。
火の一族は強かった。七人の勇者は立派な戦士だった。
その強敵を我が手で叩き潰す快感! 
戦うためだけに生まれてきたわしにとって、これ以上の喜びがあろうか。
火の一族よ!! お前たちが何度向かってこようとも、来れば潰すだけ!!
さあ、精一杯力を尽くして、わしを楽しませてくれ!! ふははは……」
●剛天明王を倒す。
剛天明王
「わしの負けだ……
だが、悔いはない。お前たちのような強い戦士と戦って死ぬことができて、わしは嬉しい……
根の一族として、生を受けて以来……戦いの中に身をさらし、心の安まる時はなかった……
これで、わしも……眠れる……本当に戦いから解放される……わしの戦いは、終わったのだ……」
●「竜の勾玉」を手に入れる。
●崩壊した地獄城から脱出。
●みこしが助けにやって来る。
みこし
「卍丸さん! こっちです!」
●みこしが罠の存在に気付く。
みこし
「あっ、危ない!! 卍丸さん!!」
●卍丸をかばって、罠の矢を受けるみこし。
みこし
「卍丸さん……無事で……よかった……
私たち伊賀へ帰ろうと思ったんだけど……
暗黒ランがまた生えてきたから、急いで戻って来たんだよ……
私の命が、卍丸さんの役に立ててよかった……
卍丸さん、勝ってね……きっと、勝って、ジパングに……平和を……」
●まつりが助けにやって来る。
まつり
「こっちだよ!! 卍丸!!」
●無数の敵が現れる。
まつり
「ちくしょー!!!! うじゃうじゃ出てきやがって。これじゃあキリがないよ!!
こんなところで、卍丸を死なせるわけにはいかないんだ!!
このまつりさんがまとめて面倒みてやるよ!!!!!!」
●敵と共に自爆するまつり。
まつり
「あたいともあろうものが……人助けなんか似合わないことするから……このザマだよ……
でも、忍びたる者。戦いの中で死ぬのは本望さ……
卍丸……確かに、うちのじいさんの借りは返したよ……
さあ、もう行きなよ……ジパングを救えるのは……あんた……だけなんだから……」
●花火が助けにやって来る。
花火
「卍丸様! ここは私に任せて下さいませ! こんな岩、私の大砲でふっとばしてみせます!
えーーーーーーーい!!!! 突き抜けろーーーーーーーーーーい!!!!」
●出口の岩を粉砕する。
花火
「卍丸様!! 早く!! 私がしんがりを務めます! 早くお逃げになって!」
●出口が崩れる。
花火
「きゃーーー!! 卍丸様……」
●地獄城を出た後。
カブキ
「卍丸よぉ……女のくせに、忍者みてぇな泥臭ぇことをやっててよぉ……
楽しいことなんて一つも知らねぇまま、なんであいつらは死ななきゃなんねぇんだよ……
教えてくれよ!! 卍丸!! 俺は……俺はあいつらのために何がしてやれる?
絶対に……絶対に、俺は根の一族を許さねぇぞ!!!!!!!!」
近江
●琵琶湖の中央にある祠で「竜の勾玉」を使い、火の都を復活させる。
『火の都』
●大霊院にて、「形見の剣」を鍛え直す。
●命を削って「大霊院・卍丸」を作り上げる。
●ホテイ丸が吉報を持ってやって来る。
ホテイ
「卍丸サン! 京都! 根のキャッスル、壊すアイデアひらめきマシタデース!
早よ、乗ってクーダサイ! ホテイ丸におまかせクレヤ!!」
●鋼鉄城に乗り込み、京都へ。