2000年1月3日放送(第221回)

「伊集院光のUP’S 深夜のバカ力 ミレニアム特別プログラム 永久保存版 松任谷由美ベストコレクション」
通常のプログラムを変更し、松任谷由美の歌をカウントダウン形式で構成した120分。
【松任谷由美ベストコレクション】
10位「リフレインが叫んでいる」
リクエストのハガキに書いてあるエピソードを読む。
この曲に関する松任谷由美の歴史を語る。
9位「あの日に帰りたい」
リクエストくれたリスナーのペンネームを読む。
8位「春よ、来い」
リスナーのリクエストカードを読む。
70年代、80年代、90年代にヒット曲を出している松任谷由美の曲の素晴らしさを語る。
7位「恋人がサンタクロース」
リクエストのハガキに書いてあるエピソードを読む。
前半25分をかけた壮大な悪ふざけがやっと終わる。
FAXを読む。
先週の放送が終わった後の企画会議で、伊集院が冗談で言った「松任谷由美フルタイムコレクション」の企画を菊池プロデューサーが怒らなかったので、ついやってしまった。
UP’S今週の歌:松任谷由美『真夏の夜の夢』
来年のUP’Sは2001年1月1日の元日に放送するので、今年と同じようにハガキが来ていないと思われるので、今の内にFAXテーマを募集する。
FAXテーマ『2001年1月1日UP’S用FAXテーマを募集。自分への質問。伊集院への質問。パイレーツへの質問。各芸能人への質問』
12月31日11時30分から1月1日2時までに起きた困ったことを話す。
「行く年来る年」の総合企画会議にて、サザンオールスターズの桑田佳祐のグッドアイデアに閉口する。
その内容とは、年越しライブにて午前0時に横浜アリーナの照明を全て消し2000年問題が起こったと思わせる、という子供っぽくてつまらないアイデア。
秒刻みのスケジュールの松坂大輔が「行く年来る年」へゲストに来たが野球以外の質問がなかった。
松坂に対する質問がなくなってしまったので、構成渡辺が気を利かして質問を作ってくれたが、野球漫画と混同した質問内容に困ってしまった。
某民放のお偉いさんがスタジオと打ち上げに来た。
伊集院までもが場の雰囲気を察してきちんと挨拶したのに、そのお偉いさんは「みなさん最高ですか?」というブラックユーモアで場を凍りつかせた。
自分のセンスに対して疑いのない人間が周りの他人を巻き込む時。
そこで、自信満々の思い込み人間の恐ろしさを感じる。
UP’S今週の歌:ドリーム『ムービー・オン』
今年の伊集院の目標「ネットアイドルになる」
FAXを読む。
お正月にやったことは、全自動雀卓の掃除だけ。
しかし、いくら綺麗に掃除しても友達が来ない。
コーナー(第3回)『お正月だよ。ふ〜じこちゃ〜ん、オレがルパンだぞぉ。ミレニアム。グランドチャンピオン大会』
新コーナー紹介『ヒュー、ヒュー、浜崎あゆみ ボーイズ&ガールズ』
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の壱。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の弐。
FAXを読む。
「マジカル頭脳パワー」のプロデューサーが「週間ストーリーランド」のプロデューサーをしているので、来年まで生き残っている可能性がある。
「伊東家の食卓」を観ている夫という光景がイヤなので、家では観ない。
ドリームキャストを売るにはセガのホームページにある掲示板をやめること。
なぜなら、そこはセガの悪口で埋まっているから。
元日の10時から喰う仕事があった。
高級タラバガニでも喰い過ぎると塩味しかしない。松阪牛も四枚目になるとバターを喰っているような感覚に陥る。
噺をする人ではなく喰う人として扱われるので、喰う仕事は嫌い。
コーナー(第30回)『ダメ人間…だもの』
昨日、日曜大将軍が終わった後に宇野アナに会うが、宇野アナのテンション高さにちょっと驚く。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の参。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の四。
コーナー(第11回)『3点ゲーム』
最近あまりゲームをやっていない。
「チョコボスタリオン」をちょっとやった。
「シェンムー」はオープニングで飽きてしまった。
ちょっとした正月番組にちょこちょこ出ていた。
グルメ番組で取材拒否の店へ取材に行って来た。
その中で、誰にも言いたくないぐらい美味しい店と遭遇した。
メニューは、1sの生肉とその肉に付けるタレだけ。
そんな素朴なメニューなのに、次の仕事に支障をきたすぐらいその生肉から離れることができなかった。
久々にグルメ番組に出て良かったと感じた。
FAXを読む。
21世紀まで残したくない歌は「ニンジン娘」など。
紅白でモーニング娘の「ラブマシーン」が宴会ソングと紹介されてツボに入った。
各コーナー宛のハガキと普通のお便りを募集。
きちんとアフレコされたエンディングテープ「それが伊集院光の声を聴いた最後だった……」を流す。