1996年8月12日放送(第45回)お薦め

「オバケなんてウソさ。オバケなんてないさ。寝ぼけた爺さんが、冷蔵庫の中の蒸しパンもぐもぐ。夜中に食べて、ところてん方式で立ちグソ。そのウンコを二時間弱見てたら、ちょっと人っぽい? じゃあ、オバケ」
昼間にやっている怪奇話特集にウンザリ。
ラジオで怪談話をしないのは、ラジオは基本的に一人で聴くモノだし、何より怖くなってしまうから。
霊能者と称する人間が信用ならない。
「オバケのQ太郎」について、池田貴族に尋ねたところ、霊界のシステムについての説明を延々と受けた。
伊集院の親父はオバケは信じない人なのに、お盆はしっかり行っていた。
伊集院は昔、ゾンビのような先祖が家に来ると思っていた。
今週の金曜日まで、ディレクター永田はお盆休みを取っているぐらいちゃらんぽらん。
UP’S今週の歌:ミスターチルドレン『旅人』
伊集院は昔、お盆休みに奈良へ帰省するのがイヤでイヤで仕方がなかった。
中学生の頃に流行っていた「積み木崩し」の影響で、酔った勢いでKURE5-56でペイントしていた。
伊集院のひい爺ちゃんは、5?しかない水たまりで溺死していた。
伊集院の爺ちゃんは、ガソリンの上手な飲み方を子供に教える人だった。
FAXテーマ『お盆休みに憂鬱な人から。自分のお爺ちゃんの伝説』
お盆の疑問。何代前までのご先祖様を連れてこれるのか?
オプショナルツアーで付いてくる親戚というモノがイヤ。
SPの告知。
UP’S史上初めてのリスナーが得する企画。
「伊集院光のUP’S 夏のスペシャル毒ウィーク第一弾。一獲千金毒ビンゴ」
企画説明。賞金総額2万3千円。
「サブタイトル。スーパーモデルと名の付くヤツは、どいつもこいつもヒョロ長おぶすのモヤシッ子記念。リスナー生スタジオご招待付き、ファッションビンゴ」
ファッションビンゴの20項目を提示。
カープの帽子。ブラジャー着用。紙オムツを履く。白いTシャツにマジックで好きな食べ物の名前を書く。足袋に学校の上履き。膝にバレーボールのサポーター。たすき掛けの水筒。缶馬。木彫りの熊。アルト笛。チアホーン。クワガタ。釣ったばかりのブラックバス。トロフィー。丼にラーメン。据え置き型のビデオデッキ。額に肉と書く。セミの抜け殻。木刀を携帯。学校の海パン。
「ハガキ応募シード権。略して、ブルートレイン」
UP’S今週の歌:ともさかりえ『くしゃみ』
FAXを読む。
コーナー(第15回)『あそび』
一人フィーバーを初めてやった時の事を思い出す。池田と渡辺は、何げにいじくっていたらわかった。柳沢は、カルチャーセンターで習った。伊集院は、地図だけを見て、その場所を想像するのが楽しい。
「ファッションビンゴ」で落ちた人の気持ちについて、想像する。
FAXを読む。
伊集院のお婆ちゃんは、見舞いに来てくれる人全員に「あきらさん」と連呼していた。
コーナー(第6回)『宣誓! 我々はクソもらシップに乗っ取り、いい年こいて自分の尻穴を磐城が走り抜けたことを正々堂々と告白することを誓います』最終回。
一昨日、構成渡辺が家のドアの前で脱糞してしまった。
SPの告知。
「伊集院光のUP’S深夜のバカ力 青春の1ページ、ウンコもらスペシャル」のラジオドラマ形式の予告編。
「青春の過ち、ウンコもらスペシャル」
ゲストの紹介。真心ブラザーズが決定。バカルディとは交渉中。
リスナーのウンコもらし体験がラジオドラマになる。
UP’S今週の歌:真心ブラザーズ『サマーヌード』
FAXを読む。
「あっ、死んじゃった」という奇妙な死に方を紹介する本が面白かった。
コーナー(第11回)『強いロボ』
代理ディレクター池田曰く、ラジオドラマはディレクター永田がいない方が楽。
子供の絵日記を読みながらのナレーション。
強いロボで虫取りの話。
コーナー(第36回)『日本一短いデブへの手紙』
「チーズビット」を食べながら、いい話をする。
ダメなホームページを作っている。
キャッツ&ペニーロの普通のお便りを紹介。
そのキャッツ&ペニーロの高校二年時行った修学旅行の寄せ書きと文集を読む。
来週の告知。