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物語の展開をチャートにしました。 そのシーンの主要台詞も網羅しています。 |
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●神から作り出されたマリとヨミが旅立つ。 | |||||||||||||||||||
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「マリよ、ヨミよ。私の可愛い子たちよ。 おまえたち二人の力を併せ、 この世界の中で最も美しき地に何者にも屈せぬ強き命を産み落とし、そして育みなさい。 さあ、旅立つのです」 |
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●ガキ大将・卍丸の登場。 ●子分を連れて、高山村の祭りを観に行く。 |
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●祭りを観る。 ●そこに暗黒ランが出現。 ●その中から死神兄弟が現れる。 |
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「ハッハハハ……我々は根の一族の刺客・死神兄弟だ!! 卍丸よ!! そこにいるのはわかっているぞ!! 宿屋ごと潰してもかまわんが、子分の命が惜しかったら、外に出てこい!!」 |
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●宿屋の外に出る卍丸。 ●卍丸の母親と高山村の村民が両面窟へと連れ去られる。 |
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「ハッハハハ……見たか! 卍丸! これが根の一族の力だ!! この場で捻り潰してもかまわぬが、楽しみは後にとっておこう!! おまえの母親と、この町の奴らは預かったぞ! 返して欲しくば、両面窟へ来い!! 両面窟へな!!」 |
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●三博士が挨拶に来る。 |
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「ごきげんよう!! 卍丸君!! 我々は根の国の参謀。まっ、いわば頭脳じゃよ、わかるね?」 |
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「今後とも、何かとね、お互いお世話になるかとも思うてな。まずは、あいさつに来たわけじゃ」 |
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「右から、メカニック開発部門のデーロン博士じゃ。 そして、バイオニック担当のデロレン博士。 そして、私がマジックの専門家・ベーロン博士じゃ」 |
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「まっ、君……おつむが弱そうじゃで、覚えられんじゃろ? 三博士とでも覚えてくれればよいわ」 | ||||||||||||||||||
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「まっ、そういうことじゃ。親愛なる卍丸君! くれぐれも体に気を付けるんじゃよ」 |
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●死神兄弟の一人・ツノ王と対決。 | |||||||||||||||||||
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「待ちかねたぞ、卍丸! 俺様は、死神兄弟のツノ王だ!! 美人のかあちゃんを助け出したくて、のこのこ殺されに来たってわけだ? 甘過ぎるな。甘過ぎんだよ、てめえはよ…… 女の一人や二人、見殺しにできねぇで俺様に勝てると思ってんのか?」 |
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●ツノ王を倒す。 | |||||||||||||||||||
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「わかってるよ。根の一族の大将にしては弱過ぎるって、思ってんだろ!? はっはっはっは…期待に応えてやるよ!! 目ン玉引んむいてよーく見ろ!! これが、根の一族の実力さ!!」 |
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●再生したツノ王を倒す。 | |||||||||||||||||||
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「俺様としたことが……これが、火の一族って奴か…… 今度会う時は本気だぜ、ぼうず!!」 |
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●母親を救出。 | |||||||||||||||||||
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「卍丸、ありがとう……おまえ、本当に強いのね……そして、もっと強くなってしまう…… とうとう、この日が来たのですね……おまえに大切な話があります。急いで家へ戻りましょう」 |
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●母親から“火の一族”の歴史を聞く。 |
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「卍丸。これから母さんは、どうしてもおまえに父さんの言葉を伝えなければなりません。 もしもの時には、おまえに話すようにきつく言われましたから…… 仕方ありません……話します……」 |
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●火の一族の歴史を語る。 | |||||||||||||||||||
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「今から千年の昔、根の国という出雲の小国が、このジパングの制服をたくらんだそうです。 根の一族は七本の巨大な花・暗黒ランを使い、悪神ヨミを復活させました。 その力を借り、ほんの数日でこのジパングを地獄に。そして、我が物に変えたといいます。 しかし、火の一族と呼ばれる民だけは、根の一族に最後まで頑強に抵抗し、戦い続けたのです。 戦いは数千日に及びました。火の一族のほとんどは命を落とし、その都も失いました。 火の一族は、その最後の力の全てを火の勇者と呼ばれる七人の勇者と七本の聖剣に結集しました。 若者たちは、その七つの命と引き替えに七本の暗黒ランを切り、 根の一族と悪神ヨミを封じたのです。 わずかに残った火の一族も千年という年月の中で、 その血を民の中へ移し、姿を消したはずでした……」 |
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「でも、そうじゃなかったの! 卍丸! おまえの父さんも、卍丸おまえも、火の一族だって父さんは言うの。 だから、戦わなければならないって、火の一族だからジパングを守らなければならないって…… 本当のこと言うとね、卍丸……母さんはおまえにこんな話したくはなかったのよ。 父さんが死んで……母さんにはもうおまえしかいないんだもの…… でも、おまえは父さんの子……」 |
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●タンスから遺品を持ってくる。 |
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「これを持ってきなさい、卍丸。父さんから預かった陣羽織と剣よ。さあ、着せてあげるわ」 |
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●父の陣羽織と形見の剣を装備する卍丸。 |
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「行きなさい! 卍丸! どうせなら、ジパング一のガキ大将になって帰ってくるのよ。 母さんはいつまでも待ってるわ」 |
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●尾張へ行く途中、死神兄弟の一人・ツメ王を倒す。 |
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「ほー、おまえが卍丸か!? 側で見ると、悲しいぐらい小さいな。まだまだ、ガキじゃねぇか!? 本当におめえが、ツノの馬鹿野郎を負かしたのか。信じられねぇな…… 俺様は、死神兄弟のツメ王!! たっぷりかわいがってやるから、かかってきな!!」 |
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●カブキと初顔合わせ。 |
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「どけ、どけ、どけ……ジパング一の伊達男・カブキ団十郎様のお通りだい!! 小汚ねぇ、田舎モンは恥ずかしそうに道の端ッこ歩きやがれぃ!!!! あん? その小せぇ体に、ちぃーーーっとも似合わない陣羽織。おめえが卍丸か? 耳かっぽじってよ〜く訊けよ。おめえと一緒に戦うつもりは、ぜ〜んぜんないっ。 俺は確かに火の一族だ。しかし、生まれてこの方、それで得したことなんざ一度もねぇ。 俺は、この火の血の力で目立って、目立って、目立ちまくって、 名を売って、チョ〜派手に生きるのさ!!! まあ、そういうわけだ。 てめえもな、ジパングのためとか、宿命とか捨てて、楽しくやれや、な? はっはっはっは……」 |
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●ヘビ仙人の後ろにある宝箱から「恋の耳かき」を手に入れる。 |
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●傘岩仙人から「ヘタな船の絵」を貰う。 |
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●「ヘタな船の絵」を地蔵に供えて実体化させる。 ●その船に乗り、弁天塔へ。 |
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●扉の前で困っているキバ王。 | ||||||||||||||||||
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「くそー! この扉のカギ、開かねぇぞ、おい!! うるせえな!! こんなとこウロついてねえで、てめも早くカギを捜し…… ん? てっ、てめえは卍丸! どうやってここまで来た!? 舟は全部沈めさせたはずだ…… まあ、いい! 捜す手間が省けたゼ! 俺様は、死神兄弟のキバ王!! ここで片づけてやらぁ!!」 |
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●弁天様から「浄土の琵琶」を貰う。 |
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「あ〜あ、あなたがあと五年早く生まれてれば、帰しゃしないんだけどね〜。まっ、いいか……」 |
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●「浄土の琵琶」を使い、鬼骨城に入る。 |
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「鬼骨城へようこそ!! 卍丸君!! 元気そうで何よりじゃ。 死神兄弟の三人も君に負けんくらいに元気でな、雪辱に燃えているようじゃ。 せいぜい仲良くしてやってくれよ。君の捜している聖剣は、この城の天守にある。 天守まではエレベータを用意しておいたから、それで行きなさい。死刑台へのエレベータじゃ!! 手の形ををしておるから、一目でわかるよ。ただ、乗ればいいだけじゃ。 それじゃ、また後で会おう!!」 |
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●天守に行く。 | |||||||||||||||||||
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「苦もなく死神兄弟を打ち倒して、ここまで登ってくるとはさすがじゃのう、卍丸君!! ところでな、ここにある三つの箱が何かわかるかな? そうじゃよ、君が倒した死神兄弟の棺桶じゃ!! さて、これからこの棺桶を使って君につまらぬ手品をご披露しよう!! クックックッ…… うまくいったら、拍手を頼むぞ。 ヨミ様の名において命ず!! 死神兄弟よ!! 今一度、立ち上がれ!! その力と体を合わせ、卍丸を倒せ!!」 |
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●死神兄弟が合体し、死神将軍になる。 | |||||||||||||||||||
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「この新しい体、なかなかいいゼ! 卍丸よぉ! 悪いけど、万が一にもおめえの勝ちはねぇな!! 来な!! ぼうず!! 体を切り刻んでやるからよぉ!!」 |
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●死神将軍を倒す。 | |||||||||||||||||||
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「こっ、こんな小僧一匹に、俺たちが負けるのか!? こっ、これが火の勇者の力か……」 |
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●「聖剣・法水院紅丸」を手に入れる。 | |||||||||||||||||||
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「私の名は紅丸!! おまえと同じ火の勇者だ!! 死して後、この聖剣・法水院紅丸に魂を宿した。 おまえに紅丸斬を授けよう! 紅丸斬は同時に複数の敵を斬る剣だ!! さあ、卍丸よ! 私を高山の暗黒ランの根本まで連れていけ! 私の力とおまえの力を合わせれば、暗黒ランは必ず切れる!!」 |
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●「聖剣・法水院紅丸」を使い、暗黒ランを切る。 |
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「我が道に敵なし!!!」 | ||||||||||||||||||
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●伊勢に行く途中で、カブキが強引に仲間に入る。 | ||||||||||||||||||
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「おい、こら!! 卍丸!! よくも俺様に断りなく、暗黒ランを切りやがったな!! あの暗黒ランはな、俺様の盆栽だったんだよ!! いつか暇つぶしにちょん切ってやろうと思ってたんだよ!! それをおめえが切っちまうもんだから、俺様の女どもがすっかりおめえにのぼせちまいよがったぜ!! 女を返せなんて、みみっちいことは言わねえがよ……。 このままおめえを野放しにすると、いかにもおめえがすげえ奴のように世間様が誤解しちまう!! それは許せねぇ!! だから、俺様はおめえに付いていくことにしたぜ!! 純金と石ころが並んでりゃあ、どっちがすげえかハッキリわかるってもんだろ!! もちろん、俺様を連れていくな? るせえ!! るせえ!! るせえ!! 誰にものを言ってんだよ!! おめえにものを選ぶ権利はねぇんだよ!! それじゃ、行くぜ。卍丸!! 俺様の足を引っ張るんじゃねぇぞ!! それから、俺様に指図はするなよ!! 俺様は自分の好きなように生きるぜ!!」 |
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「ヨミ様に申し上げます! 火の勇者・卍丸に火多の暗黒ランを切られました! そればかりか、二人目の火の勇者・カブキ団十郎までが卍丸の仲間に加わりました! しかし、カブキという男。なかなかの使い手ではございますが、性格に大きな弱点がございます。 自分より目立つ者が現れると、頭に血が昇り、前後の見境さえなくなるのでございます。 このカブキの弱点を突くのが、次の作戦でございます! 参られよ!! 菊五郎!!」 |
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●菊五郎が現れる。 | |||||||||||||||||||
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「この者、カブキに劣らぬ派手好み!! 見事、カブキをその術にはめること疑いなしでございます」 |
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