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物語の展開をチャートにしました。 そのシーンの主要台詞も網羅しています。 |
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●京都商店区の宿屋の前で、足下兄弟とばったり出会う。 |
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「おやっ! 卍の大将!! 明けましておめでとうございます。 旧年中は随分お世話になりやした……いえ、いえ、これっぽっちも恨んでやしやせんよ。 あっしらが悪かった! 間違っていたんだ! と、つくづく反省させてもらいやしたよ。 まだまだ、あっしらは甘えと、気付かせてもらって…… 卍の大将は、あっしらの恩人でさぁ。 このお礼はいつか、百倍…いや、千倍にしてお返ししやす。 じゃ、今年もよろしくお願いしやすね」 |
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●その宿屋で、絹の初夢を観る。 | ||||||||||||||||||
●京都貧民区で、ホテイ丸と会う。 | ||||||||||||||||||
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「オー!! マイフレンド、卍丸サン!! 新年、アケマシタラ、シメマましょう!! イッツ、アメリカンジョークネ!! ワタシ、オトソ飲んで、少しうかれてマース!! ジパングの正月、楽しいネ!! バイ・ザ・ウェイ、卍丸サン!! 出雲のこと、ドゥ・ユー・ノー? 出雲の国に二本の暗黒ラン、咲いたそうデース!! シカーモ、国境に根ッ子が生えてイーテ、出雲の国、入ることできない。キャント、デース!! どうしたらイイカ、ワタシ、ワカラナイネ!! ここのミナサンのアイデア訊いてみてクダサーイ」 |
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●法水院にて、絹と初顔合わせ。 | |||||||||||||||||
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「その眼、その髪……あなたが、卍丸さん。 そして、その逞しい体、あなたが極楽太郎さん。ですね…… お待ちしておりました……私こそ、あなたがお捜しになっている絹で、ございます。 あなたと共に火の一族として、戦いの中に身を置くことが私の宿命。 それは、もう、変えられぬこと…… でも、一つだけ……絹のわがままをお聞き届け下さい。 私は、父と母が死んだ日、『この手で誰も傷つけない』と墓前に誓いを立てました…… こんな私を許してくれるなら、卍丸さん……あなたにこの絹の命、預ける覚悟はできております。 許して頂けますか? わかりました……純潔の鎖が比叡山にあります。 私の右腕と左腕を縛り、私の運命を繋ぐ鎖です。 私は……卍丸さん。あなた自身の足で、純潔の鎖を取りに行って欲しいのです! 私は、いつまでもお待ちしております……いつまでも……」 |
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●「純潔の鎖」を手に入れる。 ●シロから絹の手紙を受け取る。 |
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「クゥ〜ン、クゥ〜ン……」 |
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「ん? こりゃ、絹からの手紙じゃわい!! なになに…… 大江山が根の一族に見つかってしまいました。危険ですので、お近づきにならないで下さい。 絹は最初からいないものと思って、あなた方だけで火の一族の使命をお果たし下さい。 シロのことはよろしくお願いします……さようなら…… おー!! 卍丸!! こりゃあ、早く大江山に行った方がいいんじゃねぇか!? 女にいいとこ見せる絶好の機会だぞ!! 絹を助けりゃ、あんた!! 卍丸さんステキ!! ブチュ!! ってなもんよ!!」 |
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●名無しの十八番と対決。 | |||||||||||||||||
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「待ちかねたぞ、卍丸!! この中の女を殺る前にお前の命を頂こうか!」 | |||||||||||||||||
●名無しの十八番を倒す。 | ||||||||||||||||||
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「たっ、助けてくれ! 俺には子供がいるんだ! 命だけはとらねえでくれよ!」 | |||||||||||||||||
●絹に純潔の鎖を渡し、仲間にする。 | ||||||||||||||||||
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「この純潔の鎖がある限り、私はこの手で誰も傷つけることはできません…… さあ、行きましょう! 天の橋立に」 |
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「待てよ! 卍丸! 確かにお前は強ええ! 今の俺じゃかなわねえよ! だがな! 俺は子供のために俺の命より、手柄を取ることにさっき決めたのさ! 一緒に地獄へ堕ちようぜ! 大江山も、お前らも、もうおしまいさ!」 |
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●名無しの十八番の自爆により、大江山が崩壊。 | ||||||||||||||||||
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「そう! この風景、見覚えがあるわ。子供の頃、お父様と一緒に何度か来たことがあるわ。 鬼族は遠くの土地へ行く時、ここから天へ光の橋を立てて、一気に跳ぶの…… 私にもできるのかしら……教えてくれる人は、誰もいないし…… 自信はないけど、試してみます。 私の力では、後戻りはできないかもしれないけど、それでもいい? 私を信じてくれますか? 少し、後ろに下がっていてください。 大きな力の波が来ます」 |
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●絹の力によって、因幡の国へ。 | ||||||||||||||||||
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「ヨミ様に申し上げます。 例の女の娘・絹という者の力を借り、卍丸は因幡の国に入りました! まさか、あの女に娘がいたとは…… しかし、絹という娘……何故か、自ら手を縛り、決して戦おうとはしないのでございます。 これでは、頭数には入りませぬ。 因幡の砂神城は千年前、火の勇者が四人がかりで落とした城!! 逆に言うなら、火の勇者が四人揃わねば、落ちぬ城でございます。 万に一つ、砂神城が落ちたとしても、我らには秘密兵器がございます」 |
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